ドクターブログ

日本乳癌学会総会を終えて

本年は東京国際フォーラムにおいて日本乳癌学会総会が行われました。最新の薬物療法の治療成績や各施設が経験しためずらしい乳腺疾患の報告、乳がん検診の精度管理の問題、遺伝性乳がん、乳がんの危険因子・予後予測因子などの研究発表など、予防医学、診断、治療などの数多くの発表がされておりました。当院でかかわる部分としては検診・診断そしてホルモン療法というところですが、マンモグラフィなどの画像診断は私自身当施設、及び大学の外来等で年間毎年少なくとも約2000~3000例前後の写真を拝見していると思います。また乳房超音波検査においてもマンモグラフィの数以上に拝見させて頂いております。日ごろより講習会、他施設での勉強会に参加することや、また受診された皆様の画像を診察後にも見直すことで精度管理を保てるよう今後も努力し、みなさまの健康を守るためにも日々修練を重ねていかねばならないと再認識できた学会でありました。